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2017年8月24日木曜日

翻訳会社からフィードバックがない場合の対処法

以前にも記載したように、フリーランス翻訳者は、翻訳会社からフィードバックを全く受けないことが多くあります。たとえ納品した原稿が、翻訳会社でチェックを受け、あるいは、特許事務所やクライアント企業から翻訳会社へはフィードバックを受けていたとしても、それが翻訳者には伝わらない場合も多くあると思います。理由はよくわかりませんが、翻訳者から翻訳会社にフィードバックをお願いしても、フィードバックがもらえないこともあります。
こうした場合、翻訳者はどのようにフィードバックを手に入れればよいのでしょうか?

特許出願の場合は、公開制度があるので、公開されるまで気長に(原稿を納品してから1年くらい)待って、公開公報と自分の提出した原稿とを、テキスト比較ツール等を使って見比べるという方法があります。具体的には、以下のとおりです。


  1. J-PlatPatの特許・実用新案テキスト検索、またはgoogle patentで該当する公報を見つける
  2. Espacenetで、その外国出願(ファミリー出願)を見つける
  3. difff《デュフフ》を使って、提出した原稿と外国公開公報のデータを比較する
  4. 比較データは、Evernote Web Clipperを使って「ページ全体」を保存しておく

この方法の問題点は、1年くらいのタイムラグがあってはじめてフィードバックを手に入れることができるので、そのタイムラグの期間は、フィードバックを次の案件に活かすことができないことです。

やはり面倒かもしれませんが、すぐにフィードバックをいただける翻訳会社は、翻訳者にとって有り難い。翻訳者は、そうした翻訳会社に対して、共に成長していけるという共同体意識を持てるのではないかと思います。

なお、J-PlatPatの特許・実用新案テキスト検索について詳しく知りたい場合は、以下の書籍をおすすめします。



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2017年8月12日土曜日

◯◯があれば人工知能にも勝てる?!

 翻訳業は、頭脳労働のように思われますが、長期的に生産的に業務をこなすためには体力が必要であり、ある面では、肉体労働であると言えます。作家の村上春樹さんも、『小説を書く作業は、一見すると頭脳労働だが、「机の前に座って、神経をレーザービームのように一点に集中し、無の地平から想像力を上げ、物語を生み出し、正しい言葉をひとつひとつ選び取り、すべての流れをあるべき位置に保ち続ける作業」は、肉体労働そのものだ』と述べています(「走ることについて語るときに僕の語ること」参照)。
 また、最近の研究によれば、有酸素運動により記憶力がアップしたり、筋力を鍛えることにより、脳が活性化したりといった効果があり、肉体と脳は互いに関係しているようです。

 こうした理由から、定期的な運動や身体のメンテナンスには、ずっと気をつかっています。私はまだ新参者なので遠い将来のことは分かりませんが、10年以上の長期間にわたって翻訳業を継続するには、身体を健康に保つための投資が必要だと感じています。
 先日、たまたま銀座のテンピュールのショールームに入って、気に入ったテンピュールのシートクッションを購入しました。翻訳者の中には、10万円以上する高級チェアである「アーロンチェア」を使用している方もおり、自分も購入したいと思っていましたが、既に代用品もあり、高価すぎるのでなかなか手を出せないでいました。しかし、高級チェアではなくても、このシートクッションがあれば、どんな安価な椅子でも高級椅子に変わりますね。実際に使用してみると、背骨を自然なS字カーブに維持したまま、背筋が伸びた姿勢で楽に座ることができ、長時間のデスクワークによる腰への負担を軽減できます。



それから、在宅ワークでは、休憩の際、ベットに横になって雑誌を読んだり動画を見たりすることもありますが、その際、今まで使用していた無印良品のクッションがかなりヘタってきていたので、テンピュールのクッションも購入しました。45cm×45cmの大きめのクッションで身体を包み込むように支えてくれて、さらに、こんなにも触り心地のよいクッションは、他にはないと思いますね。



ところで、最近、「人工知能によって仕事が奪われる」といった記事をよく目にします。SNSでも、翻訳業が機械翻訳に置き換わるという投稿もよく目にします。

しかし、これは、翻訳業に限らず、会計士、弁護士、医者、トレーダーなど、あらゆる頭脳労働においても、当てはまることだと言われています。さらに、最近、量子コンピュータが登場したことで、人工知能の能力が加速的に発展していくことが言われています。量子コンピュータは、「組み合わせ最適化問題」を解くための専用コンピュータであり、グーグルとNASAによる発表によると、従来のコンピュータに比べて、「1億倍高速」であるということです。

こうして、2045年には、人工知能が人間の能力を超えるシンギュラリティを迎えるそうです。果たして、そうした世の中では人間はどんな仕事をしているのでしょうか?

頭脳労働の価値は相対的に低下しており、逆に肉体労働の価値が上昇しているかもしれません。

私は「人工知能によって仕事が奪われる」のではなく、「人間がやる必要のない仕事から解放してくれる」ものとポジティブにとらえています。人工知能が台頭してきた未来には、身体を使って仕事ができるように今のうちから鍛えていきたいと考えています。

アントニオ猪木ではないですが、
「元気があれば、なんでもできる。元気があれば、人工知能にも勝てる。」



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2017年5月2日火曜日

[書評] 話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる! 野口悠紀雄


本書は、精度が格段に向上したスマホの音声認識機能を使って、著者がはじめて書き上げた書籍です。なんと10倍の速さで書けるようになったそうです。


 具体的に以下のような文章作成方法が紹介されています。
①メモ入力
スマホ(iphoneまたはAndroid)のGoogleドキュメントアプリで音声認識機能を利用して行っている。
この作業は、スマホを利用することで、散歩しながらでも行える。

②予備的編集
論理展開を整理するため、iphoneやipadを使って行っている。

③本格的編集
パソコンのテキストエディタ(wordではなく、文章作成に特化したPC用ソフト)を使ってキーボードで行っている。


④紙にプリントアウトして編集
最終的には、紙にプリントアウトした原稿に赤字を入れ、それを見ながら、パソコンで修正し、原稿を完成させる。
~~~~~~~~~~~~~~~~

スマホを用いた音声入力による検索法も紹介しています。
例えば、「○○駅(最寄駅) ○○線 時刻表」と音声入力すると、簡単に時刻表を見つけることができたり、
「○○(目的地)に行きたい」と音声入力すれば、簡単に地図アプリを立ち上がり、ナビのように利用することができます。

その他、「平成何年は西暦何年」「平均株価」などを検索する例として挙げられています。

こうした検索は、歩きながらでもできて非常に便利です。
  • 感想

私自身、スマホの文字入力が苦手で、できるだけパソコンのキーボードを使っていたので、スマホの音声認識機能をもっと活用してみたくなりました。ただし、翻訳の際に利用するとなると、翻訳する際に同時に行う情報検索や、その後の編集作業を考えると、さすがにハードルが高いなと思います。

しかし、今のように音声認識機能の精度が向上していない5年ほど前にも、翻訳者の方で、腱鞘炎のために音声認識機能を使って翻訳作業を行っているという話を聞いたことがありました。将来的にはより多くの人がこうした機能を利用して翻訳するようになるかもしれません。特に、「座り続ける」作業は、健康に多大な悪影響を及ぼすので、スマホ片手に散歩しながら、翻訳の仕事をする光景が普及するかもしれません。



  • 話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる!

目次
序章 音声入力は、知的作業に革命をもたらす
音声入力によって、文章を書くのが楽になった
仕事の仕組みを再構築する必要
人工知能技術の成果

第1章 いつでもどこでもメモを取れる
いつでもどこでもメモを取れる外部脳の出現
メモシステムの構築が必要
メモにはさまざまなものがある
音声入力でメールを書く

第2章 アイディア製造工場の稼働法
アイディアを生むには、それを求めなければならない
アイディアを出すには、問題に集中することが必要
刺激によってアイディアが生まれる
アイディア生産における音声入力の意味

第3章 「見える化」で頭を鍛える
音声入力で頭の中を「見える化」できる
伝える力は「構造」によって決まる
口頭のプレゼンテーションは、いつも求められている
音声入力でプレゼンテーション能力を鍛える

第4章 音声入力で本格的な文章を書く
雑誌掲載用原稿ができるまで
文章を楽に書けるようになった
テーマをどのようにして見つけるか
「編集」とは、構成を正しくすること
文章を書く生活
音声入力はどんな世界を作るか

第5章 いつでもどこでもすぐに検索
「いつでもどこでも検索できる」ことの意味
検索の容易化に合わせて仕事のスタイルを変化させる
検索のテクニック
キーワード検索からセマンティック検索へ

第6章 音声入力でのスケジューリング
スケジュールを閲覧する端末から、入力する端末へ
メモをスケジュールに紐付ける
紙の手帳は依然重要

第7章 人工知能はいかなる世界を作るか?
音声入力は人工知能技術の成果
人工知能は敵か味方か
将来の教育をどうする?

補論1 音声入力機能の使い方

補論2 「超」整理手帳アプリについて





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2017年1月26日木曜日

キーボードの大掃除

2年以上前から愛用しているREAL FORCEという東プレのキーボードが最近、目に見えて汚れてきたので、解体して掃除しました。こんなふうに、解体して掃除したのは、はじめてだったので、シェアします。

  • Before
キーをはずす前に、キーの配置を写真で記録しておくのを忘れないように!

キーボードを取りはずすために、FILCO KeyPullerという工具を購入しました。



このKeyPullerをキーの両側の隙間から挿入し、キーの(対角線上)両側にかけて、キーボード全体を押さえながら、真上に引き抜きます。

すべてのキーを取り外したら、なくさないように洗濯ネットに入れました。
台所用洗剤で洗っていきます。

キーボードの内部は、ほこりやゴミでいっぱい。

これを綿棒やティッシュで拭き取ります。
洗剤で洗ったキーを(ドライヤーなどを用いて)乾燥させた後、手で取り付けます。ご覧のとおり、新品のようにきれいになりました。

イチロー選手も試合の後、バットやグローブを丁寧にメンテナンスするそうです。
キーボードは、翻訳者に限らず、すべてのデスクワーカーにとって商売道具。定期的にメンテナンスしたいですね。

この記事を読んでキーボードを掃除してみたくなったら、クリックお願いしますね。

2017年1月13日金曜日

Pocket WiFiと好きなカフェ

昨年末に、はじめてPocket WiFiを契約し、一ヶ月ほど使用しています。フリーランスになってから、何度かPocket WiFiを契約しようと迷っていましたが、『通信制限なし!月額2,980円!契約期間縛り無し!』という謳い文句でネットで人気となっていたFUJI WIFIというマイナーなプロバイダーを契約しました(あまりに人気のためか、サービス受付を一旦停止しているようですが)。
 私は、約1年前からSIMフリースマホと格安SIMを使用しており、月3GBの制限があるため、携帯のデザリングはほとんど使用していなかったので、どこでもネット環境につながるのは、本当にいいですね。
以前は、無料Wifiを求めてスタバに行くことがほとんどでしたが、自由に好きなカフェに行けるのがいい。

今のところ、「コメダ珈琲」が一番すきですね。
仮に「スタバ」「ドトール」「タリーズ」「コメダ珈琲」が隣り合わせにあれば、迷わず、「コメダ珈琲」に行きます。

まず、飲み物を注文するのにレジに並ぶ必要がないのがいい。

あと、昭和の喫茶店に置いてあったような赤色のソファも、
回転率を挙げようとしていないような雰囲気も、
サクサクふんわりのシロノワールも、好きですね。

そんなコメダ珈琲で、ゆる~い投稿を書いてみました。



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2016年8月27日土曜日

原稿のチェック(校正)方法

一度翻訳した原稿を納品する前に、訳抜け、誤訳をチェックする必要がありますが、以前の記事『仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する』にも記載した通り、提出期限までこの作業を繰り返してしまい、多大な労力と時間が費やされることになります。

そういうわけで、最近は、自分なりにシンプルな原稿のチェック(校正)方法を確立しています。
具体的には、訳文と原文をそれぞれコピーし(Tradosの場合では左半分に原文、右半分に訳文が対比されてコピーされたもの)、それを青色のボールペンで原文と訳文をそれぞれ単語毎(あるいは文節毎)下線を引いていきます。訳抜け、誤訳等を発見したときは、赤色のボールペンを使用して、下線やメモを残します。最後に、そのメモを見ながら、パソコン上で修正していき、チャックが完了となります。

その際、使用するボールペンとしては、非常に滑らかな書き心地の『多機能ペン ジェットストリーム 4&1』を重宝しています。

  • 多機能ペン ジェットストリーム 4&1



しかし、チェック作業の多くを青色のボールペンで行うため、どうしても青色のインクの減りが早くなってしまいます。

そこで、最近、はじめて万年筆を使い始めました。
文房具店で実際にいろいろ試し書きしましたが、なぜか安価な『パイロット 万年筆 カクノ FKA-1SR-LF 細字 ブルー』が一番書きやすかったので購入しました。おそらく万年筆では珍しく、三角グリップを採用しており、握りやすくなっているからだと思います。また、このカクノのペン先は、パイロットの万年筆の中でも高価なタイプ『コクーン』や『プレラ』と同一のようなので、品質的にも問題ないようです。
万年筆は、ボールペンよりも少ない力で書けるので、満足しています。


  • パイロット 万年筆 カクノ FKA-1SR-LF 細字 ブルー






2016年8月16日火曜日

[PC周辺機器] トラックボール


トラックボールは、一度使ったら、マウスを使うのが嫌になってしまうほど快適です。マウスからトラックボールに切り替えて、もう5年以上経ちますが、たまにマウスを使うと、どうして無駄に手を動かさないといけないのかと、イライラしますね。
トラックボールは、手の位置を固定したまま、ただ指だけを動かせばいいので、腱鞘炎になる心配もありません。また、机の上で、マウスを動かすスペースを設ける必要もなく、省スペースにも有効です。特に、マウスの移動が大きくなる大画面やデュアルモニターを用いている場合に、有効です。

使用前は、使い慣れるのが大変なんじゃないかと思っていましたが、それほど難しいものではなく、ほんの数時間ですぐに慣れました。

私は、Windowsだけでなく、MacのPCでもこのトラックボールを使用しています。つまり、MacのMagic Trackpadより使いやすいと思っています。おすすめです。


  • LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t




  • Apple Magic Trackpad MC380J/A

2016年1月22日金曜日

[PC周辺機器] ScanSnap S1500シリーズ

本の自炊用に約5年前に購入したScanSnap S1500Mですが、翻訳者になった後も、書類をスキャンし整理するのに重宝しています。しかし、最近、紙詰まりなどが頻繁に発生するようになり、スキャナーに内蔵の消耗品一式ScanAid(ピックローラユニット、パッドユニット等)を購入しました。このScanAidは通常、1年交換を推奨されていますが、他の消耗品ビジネス(プリンターのインクなど)と同様に高額(14,148円)なため、躊躇し続けながら使用してきましたが、さすがに限界を超えたようです。

付属のクリーニングセットで、スキャナー内部を清掃した後、下記の動画を参考に、消耗品を交換しました。

  • ピックローラユニットの交換手順

  • パッドユニット交換手順


しかし、多少はスムーズになったものの、相変わらず紙詰まりが発生しています。正直、高額な値段を払ってまで、交換する必要はなかったかなとがっかりしました。消耗品の交換をせずに、新しいシリーズ(iX500)を購入すればよかったですね。






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2015年12月28日月曜日

特許翻訳用のCD-ROM辞書


私が所有する翻訳用の辞書(CD-ROM版)は、以下の3つです。


1.マグローヒル科学技術用語大辞典 CD-ROM版


マグローヒル科学技術用語大辞典は、知財関連の判例を読んでいて用語の議論があるときに、よく使用される権威のある辞書だと思います。かなり専門的な用語の訳語もあるので、結構利用頻度は高いです。


2.ビジネス技術実用英語大辞典V5 英和編&和英編 CD-ROM版


この辞書も、非常によく使用します。Weblioも、よく利用しますが、それでも迷った時は、この辞書も併せて検討する感じです。


3.英辞郎



例文が多いので少し前はかなり使用していました。ただし、訳語の信頼性にやや疑問があり、最近は、あまり使用しなくなりました。


この3つの辞書をパソコンにインストールしておけば、オフライン状態でもなんとか翻訳作業ができると思います。

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2015年4月23日木曜日

[PC周辺機器] キーボード

特許翻訳者にとって、一番使用頻度の多いキーボードにこそ、投資すべきと思い、少し前に、ネットで評判がいい「東プレのキーボード」を購入しました。



テンキーレスのコンパクトなタイプで、机上にスペースがあまりない方でもおすすめ。私は別にテンキーを持っていたので、敢えてこのタイプにしました。

キーボードはさすがに高価なだけあり、打ちやすく、静かです。今までmacのワイアレスキーボードを使用していたため、キーの高さがある、東プレのキーボードでは、若干指が引っかかるときがありますが、慣れれば問題ないでしょう。

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2015年4月17日金曜日

[おすすめ]ブルーライトカットメガネ

フリーランスとして仕事を始めると、ついつい夜遅くまでパソコンに向かって作業を続けてしまいがちです。こうした状況を続けていたら、夜、寝付きが悪くなってしまいました。
原因を調べてみると、おそらくパソコンやタブレットから発せられるブルーライトの影響であるという結論に至りました。


そこで、ブルーライトカットのメガネを購入しました。



このメガネは、約50%(通常は、約30%)のブルーライトをカットし、軽量で、快適な装着感です。オススメです。
メガネ屋では、このような度なしのパソコン用メガネはほとんど置いていなく、実際に装着せずに、ネットで購入しましたが、付け心地はとてもよいです。



注目の投稿

[書評] 投資家が「お金」よりも大切にしていること 藤野英人

目次  第1章 日本人は、お金が大好きで、ハゲタカで、不真面目(8割の学生が「お金儲け=悪」日本人は世界一ケチな民族 ほか) 第2章 日本をダメにする「清貧の思想」(バットマンはなぜ「かっこいい」のか?日本のヒーローは…公務員 ほか) 第3章 人は、ただ生き...