2015年12月28日月曜日

特許翻訳用のCD-ROM辞書


私が所有する翻訳用の辞書(CD-ROM版)は、以下の3つです。


1.マグローヒル科学技術用語大辞典 CD-ROM版


マグローヒル科学技術用語大辞典は、知財関連の判例を読んでいて用語の議論があるときに、よく使用される権威のある辞書だと思います。かなり専門的な用語の訳語もあるので、結構利用頻度は高いです。


2.ビジネス技術実用英語大辞典V5 英和編&和英編 CD-ROM版


この辞書も、非常によく使用します。Weblioも、よく利用しますが、それでも迷った時は、この辞書も併せて検討する感じです。


3.英辞郎



例文が多いので少し前はかなり使用していました。ただし、訳語の信頼性にやや疑問があり、最近は、あまり使用しなくなりました。


この3つの辞書をパソコンにインストールしておけば、オフライン状態でもなんとか翻訳作業ができると思います。

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2015年12月25日金曜日

Tradosでよく使用するショートカット

Tradosを使用し始めて約半年が経過しました。Tradosを使用する前は、秀丸等を用いて上書き翻訳を行っていたので、正直に言えば、Tradosにより翻訳の作業効率は低下していました。というのも、上書き翻訳と違って、Tradosだと基本的にすべての用語をうちこまないといけないからです。しかし、最近Tradosの講習を受講し、少しだけ効率化ができる方法をマスターしたので、紹介します。


  • 訳語が登録された用語を読みだす際のショートカットキー Ctrl+Shift+l(エル)キー


原文内で、あらかじめ登録された用語は、認識されています(赤線)。
訳文内でCtrl+Shift+l(エル)キーを押すと、この登録された訳語を入力することができます。


  • 固定要素を入力する際のショートカットキー Ctrl+,(カンマ)キー


原文内に訳す必要がない要素(固定要素)には、赤線が引かれています。固定要素としては、数字、日付、時刻、ハイパーリンクなどがあります。訳文内でCtrl+,(カンマ)キーを押すと、この固定要素を読みだし、入力することができます。





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2015年12月14日月曜日

筋トレの日々③停滞期を脱する方法


筋トレを開始してから最初の3ヶ月を過ぎると、トレーニングをしても身体が変化しない停滞期が来ます。脳が外部環境の変化や刺激に慣れてきたことが原因であると思われます。より重い重量に挑戦するか、別の刺激を与えることが必要になります。例えば、ベンチプレスだけでなく、ダンベルフライやチェストプレスを取り入れています。

また、定期的にトレーナーにフォームをチェックしてもらうのも良いと思います。私の場合は、ベンチプレスの際、主に肩や腕の力を使ってしまっていたようです。肩甲骨を引き寄せた状態で、ベンチプレスをすることで、大胸筋の収縮運動が大きくなり、より胸に負荷をかけることができるようになりました。

ドリンクについても、以下のミキサーを購入し、いろいろ試しています。



  • プロテイン1カップ
  • バナナ1本
  • 牛乳150ml
  • 水150ml
  • ヨーグルト大さじ一杯


このミキサーは、カップ部分を取り外して、ミキシングしたドリンクを、別のコップに移すことなく、そのまま飲めるので1人用としては非常に便利です。





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2015年12月10日木曜日

[講演]グレートジャーニー 関野吉晴

先日、関野吉晴さんの講演会に参加しました。
彼は、人類の足跡である南アメリカ・チリナバリーノ島からタンザニアまで(北ルート)のおよそ5万キロを逆ルートから遡って行く旅を8年かけて行った冒険家兼医師です。この旅の様子は、フジテレビ系のドキュメンタリー番組で放映され、DVD化もされています。
私は当時から彼のファンで、このドキュメンタリーのDVDもすべて持っています。




この講演会で初めて生で彼を拝見しましたが、グレートジャーニーの旅をしていたときから、20年近く過ぎてさすがにお年を召されていましたが、現在は大学教授のかたわら世界中を旅しているみたいです。
講演のなかで、とても面白い話があったので、シェアします。

■南米と北米の違い
  • 南米も北米もともにヨーロッパから白人が移民していった場所だが、北米には、家族をつれて移民した比較的裕福な家庭が多い。
  •  一方、南米に最初のころ来た人たちは、住むためではなく、一攫千金を夢みてきた白人たちで、女性はほとんど来ていない。この白人が南米中を広まるのに1年もかかっていない。
  • 南米は、白人と黒人、黒人と先住民等の混血も進んでおり、名前もさまざま。人間も文化も多様。そのため南米は飽きない。
  • 南米には、性格が西洋人よりも日本人に近いシャイでおとなしく、また背格好が小柄な人が多い。 それは、2万年前にシベリアにいた人たちが南米に移り住んでいったから。2万年前は氷河期で、現在より、海面の高さが120メートルも低い。つまり、アラスカとシベリアはくっついていて、人間が行き来できた。
■人類と他の動物との違い
  • ホモ・サピエンスは、20万年前にアフリカで生まれ、6万年前にアフリカを出た。
  • 20万年前のホモ・サピエンスも、現代人の知能はほとんど変わっていないと言われている。
  • 2本足で立ったことが、人類最大の偉業。
  • 人間は多産により生き残れた。母親だけでたくさんの子供を育てるのは大変なので、家族を作った。
  • 人間は、猿人より弱い。120センチの猿人の握力は300kg、相撲とりの握力はせいぜい100kg。また、人間は牙も、鋭い爪もない。
  • 闘牛(犬、猫)は実は赤を認識できない。
  • 馬は横に目がついているので、後ろまで見える。
  • 猿は目が前についているのは、木から木に飛び移るときに、立体視できるため。
  • 人間や鳥は、木の実の色を識別できるが、光を感じることができないので、夜になると見えない。一方、犬や猫は、色を識別できないが、光を感じることができるので、夜でも目が見える。
  • 熊もラクダも、時速40kmで走れる。一方、マラソンは人間が一番。
  • つまり、我々は、ある能力を得ることで、ある能力を捨てて進化してきた。



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2015年12月3日木曜日

筋トレの日々②プロテインのすすめ

筋トレを開始して、約4ヶ月が過ぎました。
体重はそれほど変わっていませんが、筋肉質な身体になったのが認識でき、またデスクワークを長時間やっていても身体がだるくなったり、疲れたりすることはほとんどなくなりました。

 ワークアウトの仕方について、いろいろ勉強していくうちに、プロテインの重要性がわかってきました。人間の身体(皮膚、髪の毛など)は、ほとんどプロテインでできています。プロテインを摂取することが筋肉を増強するうえで、重要であるばかりでなく、プロテインが不足すると、皮膚や髪の毛がボロボロになったりするようで、美容のうえでも重要みたいです。1日に必要なプロテインの量は、体重1kgあたり2〜3g、つまり、体重60kgの人は120〜180gのプロテインが必要となります。これを食べ物だけで摂取すると、大量の食事を摂る必要があり、自分のように少食の人には向きません。また、料理をする手間を考えても、合理的ではありません。
私が飲んでいるプロテインは、ホエイプロテインといって、牛乳から精製されるもので、健康によいものらしいです。また、水や牛乳に溶かしてすぐに飲めるので、非常に便利です。この4ヶ月の間に、いろいろな味のプロテインを試しましたが、以下の3種類(チョコレート味、カフェオレ味、ストロベリー味)はどれも、とても美味しかったです。






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