2017年1月31日火曜日

はじめての歌舞伎鑑賞ガイド


先日、はじめて、歌舞伎を観てきました。なんとなく敷居が高く敬遠しがちになる歌舞伎観賞のガイドになればと思い、記載します。

チケットはネットで事前に購入し、劇場にて発行。場所は築地市場駅近くの新橋演舞場。

こちらは、3階席の一番前の席からの眺め。チケット代は、6500円。3階席の両サイドには、3000円の席が少しあります。
こちらは、2階席からの眺め。観客は、年配の女性が中心でしたが、なぜか学生服を来た学生の団体が来ていました。おそらく1万円の席。
こちらは、1階席からの眺め。左側にある花道もよく見えます。おそらく1万8000円の席。
これが花道。


















11:00に開演し、15:00まで4時間。途中で何度も幕間がありました。この間に、持参したお弁当を食べたり、劇場の外に出て昼食をとったりすることもできます。
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通し狂言 雙生隅田川
発端・序幕 11:00-12:00
幕間 30分
通し狂言 雙生隅田川
二幕目 12:30-1:15
幕間 25分
通し狂言 雙生隅田川
三幕目 1:40-2:15
幕間 15分
通し狂言 雙生隅田川
大詰 2:30-3:00
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歌舞伎は、(日本の伝統的な演劇なので)人生で一度くらいは観賞してみたいと思っていました(観る前は、古臭く、退屈そうなイメージでした)。しかし、実際に観ると思いの外、エンターテイメント性が高く(ワイヤーアクション、本物の水で再現した滝、三味線を用いた伴奏音楽など)、非常に面白かったので、毎年1回くらいは観たいと思うようになりました。今回は6500円の席でしたが、3000円の席でも十分に堪能できそうでした(ただし、3000円のチケットは人気が高く、すぐに完売になるので、早めに購入することをおすすめします)。また、裸眼でも十分に見えましたが双眼鏡を持参していくのもいいかもしれません。



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