2016年2月15日月曜日

おすすめの映画

ここ数年、英語の勉強も兼ねて、映画を観るようにしています。HuluやAmazonプライム・ビデオでもよく観ますが、映画館にもよく行きます。いちおう観た映画は評価していて、その中で五つ星をつけた、特におすすめの映画を紹介します。


  • はじまりのうた BEGIN AGAIN
キーラ・ナイトレイ演じる女性シンガーソングライターが、ミュージシャンの恋人の浮気が原因で失恋してしまう。友人が彼女を励まそうとライブバーに連れていき、無理やり彼女をステージに上げて、歌を歌うこととなる。偶然居合わせた音楽プロデューサーの目に留まり、デビュー・アルバムの作製に取り掛かるという話。マーク・ラファロが演じるこの音楽プロデューサーも、自分が設立した会社をクビになり、彼女とともに再出発(BEGIN AGAIN)する。とにかく爽快な映画で、特に女性におすすめですね。素敵な音楽が流れるので、いい音響で観賞するといいと思います。

  • セッション
19歳のジャズドラマーが、アメリカ最高の音楽学校に入学し、最高の指揮者のもとで、バンドメンバーとして指導を受けるという、普通の吹奏楽の映画かと思いきや、徐々に想像を超える展開に。彼が、この指導官の限度を越えるスパルタ指導に徐々に反発していき、ついには狂気的なラストを迎えます。それなりの映画通でも、こんな映画観たことないと思います。

  • ゼロ・グラビティ 3D
 それまでは、あまり3D映画が好きではなかったが、この映画で、まるで宇宙に放り出されるような臨場感を味わうことが出来、好きになりました。宇宙旅行は高額でまだまだ行けませんが、この映画なら、チケット代(3Dメガネ代を含む)だけで宇宙を体験できるので、安すぎですね。

  • インターステラー
これも3Dで観た宇宙映画ですが、映像だけでなく、ストーリーも素晴らしいです。地球の時間と宇宙の時間とで進み方が違うところが一番の肝。宇宙に行った宇宙飛行士の父親と地球で待っているその娘が同じ年齢になってしまう。感動的なストーリーで、おすすめです。


  • きっと、うまくいく
 インド映画歴代最大の興行収入を得た作品。「インド映画ってミュージカルばっかりで感情移入できない」と思っていた自分でも、ものすごく楽しめました。インド工科大学の寮を舞台に、若者の自殺というシリアスな社会問題をテーマにした、笑いあり、涙あり、かつとても深い映画です。インド工科大学は、入試倍率が50倍以上(ハーバード大学が11倍)の世界一難関大学の一つだそうです。この映画は、Amazonプライム会員の方は、無料で観れます。

『はじまりのうた』以降、20本以上の映画を観ましたが、未だ五つ星を付けた映画はありません。期待していた宇宙映画『オデッセイ』も残念ながら四つ星止まりでした。

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