理系の大学を卒業後、特許業界に入り、大企業のメーカーの知的財産部等を経験してきました。
 より自由な働き方を求めて、フリーランスの特許翻訳者になるべく、特許翻訳の学校に通うことを決意しました。
 特許行政年次報告書2013年版によれば、日本国内の特許出願件数は、2005年の427078件をビークに、年々減少傾向にあり、2012年には、342796件まで落ち込みました。
 しかしながら、市場のグローバル化に伴い、PCT国際出願の件数は、2005年24290件であったのに対し、2012年には42787件と大幅に上昇しています。
 つまり、特許業界自体も、国内市場の衰退とともに、縮小傾向にあり、今後、企業のグローバル化に合わせて、英語力が必須になってきたことが分かります。
 このブログを通じて、一流の特許翻訳者になるための道のりを記述していきたいと思います。
2014年11月11日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
注目の投稿
[書評] 投資家が「お金」よりも大切にしていること 藤野英人
目次 第1章 日本人は、お金が大好きで、ハゲタカで、不真面目(8割の学生が「お金儲け=悪」日本人は世界一ケチな民族 ほか) 第2章 日本をダメにする「清貧の思想」(バットマンはなぜ「かっこいい」のか?日本のヒーローは…公務員 ほか) 第3章 人は、ただ生き...
- 
この数年間、数多くの書籍を読み、多少は学んできたつもりだが、知識が増えることが必ずしも「しあわせ」に繋がらないのではないかと感じ始めている。つまり、知れば知るほど、「これはこういうものだ」「こうじゃなきゃいけない」という概念に囚われてしまう。 般若心経は、こうした捏造され...
 - 
特許翻訳者は、単数と複数をしっかりと区別する必要があります。 以下に、間違えそうな不可算名詞を列挙します。 equipment 音節e・quip・ment 発音記号・読み方/ɪkwípmənt/音声を聞く 名詞不可算名詞 1準備,したく. the cos...
 - 
12月に入り、今年ももうすぐ年末に近づいてきましたね。仕事のほうはいたって順調ですが、処理速度の向上、スケジュール管理など、すこし余裕がでてきたので、下半期は、北海道、上海、沖縄と立て続けに旅行していました。そのため、普段よりも映画を観る時間が少なかったですが、その中でも特...
 
0 件のコメント:
コメントを投稿